株式会社 ゆあん
萩原太洋さん

介護と看護の両面で入居者を支える老人ホーム「ゆあん」で介護職を務めて3年になる萩原太洋さんにお話を伺いました。

株式会社 ゆあん

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もともと人と関わることが好きなので

—仕事内容は具体的にどんなものですか?

入居者さんの身の回りのお世話がメインですが、毎月行われる誕生会や季節ごとのイベントの企画・運営にも携わります。季節ごとの行事としては、クリスマス会や雛祭り、父の日、母の日などで、手作りのカードを作ったりもします。外部からボランティアの方を招いてイベントを行うときのお手伝いもやります。

—どんなところにやりがいを感じますか。

人とふれあう仕事なので、入居者さんと良いコミュニケーションがとれて、信頼されていると実感できたときでしょうか。
もともと人と関わることが好きなので、自分とのかかわりを通して入居者さんが喜んでくれたり、少しでも快適に生活できるようになってくれればうれしく思います。
はじめのころは、入居者さんとの信頼関係が築かれていなかったために自分に任せてもらえないこともあったりしましたが、日常のかかわりを積み重ねて行く中で、ある時、「じゃぁ頼むわ」と任せてもらえるようになったときは本当にうれしかったです。

全員と、1日1回は話すようにしています

夜勤ではどうしても、従業員1人につき担当する入居者さんの人数が増えてしまいますので、入居者さんからの呼び出しが重なってしまった時などは、誰から行こうか、対応しきれないことがあります。遅れて行くと、「どうしてすぐ来てくれなかったの」と言われたりして、そんな時は、入居者さんに同じように満足してもらってないと感じることもあります。勤め始めたころよりは、経験を積んで少しは成長してきていると思います。ただ、今でもまだまだなところはありますけど…。

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—仕事をする上で、自分の中で大事にしていることはありますか?

1日1回以上、入居者さんや職員とお話しをするということです。場合によっては、誰とも話しをしないで仕事をすることも可能かもしれませんが、それではやっていけないと思います。職員とのコミュニケーションもチームワークをとる上で必要なことだと考えているので努めて話す機会を持つようにしていますし、そ れが職場の人間関係を築いていく上でもとっても大切だと思っています。

—これからもこの仕事を続けていこうとおもいますか。

そうですね。自分で選んだ仕事なので、これからも続けていきます。

 

株式会社 ゆあん