北一食品株式会社（回転寿しトリトン旭神店）

北海道産食材にこだわり、「最高に旨い一貫」を提供する回転寿し「トリトン」。
本社である北一食品株式会社の流通ネットワークを活かし、毎日新鮮なお寿司を提供します。

旨さへのこだわり

—回転寿しトリトン旭神店店長の阿部真吾さんにお話を伺いました。

当店の本社は北見にあり、創業当初は東京にあった弁当事業を行う会社が、道東地区事業本部として設立したことが始まりです。現在、回転寿し「トリトン」の他に、居酒屋・とんかつ店・弁当店など、外食産業を中心とした事業内容となっています。また、飲食店を営業する中で出てしまう食品廃棄物を、焼却・廃棄処分せず無駄なく有効活用するための、循環型農場の経営も行っており、限りある資源をリサイクルする取り組みも行っています。

今回求人を募集する回転寿し「トリトン」は、旭川地区1店舗・札幌地区9店舗・北見地区3店舗・東京地区2店舗、合計15店舗展開しています。
トリトンの特徴は、本社が北海道である強みを活かして厳選した道産食材をメインに使用していることです。新鮮で美味しいお寿司を召し上がっていただくために、店舗ごとに産地や市場から直接食材を仕入れて、店内で調理・加工を行っています。

お客様に感謝されるサービス業

—具体的な仕事内容を教えてください。

仕事内容は、ホールスタッフ・キッチンスタッフ・握りスタッフの、3つの担当に分かれています。
ホールスタッフは、ご来店したお客様の席の選定・ご案内、お客様が帰られた後の席の片付け、レジ操作などのお会計業務、アラカルトメニューなどの商品提供などが主な仕事内容です。
キッチンスタッフは、お寿司のシャリを炊いたり寿司ネタの調理・加工をする担当、軍艦やのり巻きなどの巻物を作る担当、お皿などの洗い場担当に分かれて仕事をしており、分業制で担当が決まっています。
握りスタッフは、カウンターの中でお寿司を握るのが主な仕事です。お客様の目の前に立ちますので、直接注文を受けることも多く、接客も大事な仕事の一つですね。
美味しくお寿司を握るというのは、実は結構難しいんです。ネタによってワサビの量や、握りの強さを変えたりと、感覚を掴むまでに少し時間は掛かるかもしれませんが、自分が握ったお寿司を「美味しい」と言って召し上がってもらえた時は、すごく嬉しい瞬間ですね。

正社員として採用された方は、キッチンの仕事から始めホール・握りの仕事と、約1年を掛けて一通りの業務を経験します。その後はパートスタッフやアルバイトスタッフへの指導やシフト管理、寿司ネタやお持ち帰り用の容器などの在庫管理や発注業務、商品の販売計画の作成など店舗の運営に携わってもらいます。
正社員については、異動もありますが現地採用・現地登用が基本です。高校生が卒業後に正社員として働くという場合は、最初から地方の店舗に異動するという事はありません。
接客業に興味のある方や単純にお寿司が好きな方など、きっかけは何でも良いと思います。若い方にはまずはアルバイトとしてでも良いので、お客様に喜ばれる仕事のやりがいを肌で感じてもらえたら嬉しいですね。アルバイトからの正社員登用もあり、当店も正社員10名のうち、アルバイトから正社員となったスタッフが3名在籍しています。

自信があるから、笑顔がある

—日頃、気をつけている事はありますか？

自分がお客さんとして来店した時に、気持ちよく利用することが出来るかということを第一に考え、自信を持って仕事に取り組むようにしています。多数ある飲食店の中から当店を選んでご来店いただいたお客様に対して、感謝や歓迎の気持ちを表して、味以外の部分でもお客様の満足度を高めたいと思っていますので、「また行きたいな」と思ってもらい、継続的に利用していただける接客・応対を心掛けています。お店の雰囲気も含めて、価格以上の満足度を追求していますし、地域の方から必要とされる飲食店を目指して、日々業務に従事しています。

—これから迎える方にメッセージをお願いします。

最初は不安も多いと思いますが、お客様に「ありがとう」「美味しかったよ」と声を掛けてもらえるようになると、どんどん自信が付いて仕事が楽しくなりますよ。業務については店舗でフォローする体制が整っていますので、飲食店未経験の方も安心して飛び込んで来てください。
お客様に喜ばれる仕事をしたい方は、まずは気軽にお問い合わせください。