株式会社ソリューションセンター

地場を中心に様々な企業や自治体に向けたコンピューターシステムの開発・サポートを行ってきた株式会社ソリューションセンター。共に地域の未来を創る仲間を募集しています。

地場のあらゆる分野で活躍するシステム

—代表取締役の酒井保則さんにお話を伺いました。

弊社は1995年に設立された、コンピューターシステムの開発・販売・サポートを行っている会社です。これまで開発してきたシステムは、北海道内をメインに流通・建設・製造など多様な業種の法人企業・公益団体・医療福祉・自治体など幅広いお客様に向けたもので、販売管理・WEB系受注システムなど様々です。例えば建設現場だと、昔は会計業務と作業員の賃金計算にかなりの手間暇がかかっていたんです。そこで、現場ごとの請求書ベースで原価管理をするシステムの開発を行なったのが初まりで、最近だと現場作業員の日報をベースに原価管理をする仕組みを作り、現場の進行状況と会計のタイムラグを少なくする事に役立てられています。その他にも業種を問わず、お客様の業務効率化に関わるものなら何でも取り組んでまいりました。
自治体や学校関係のシステムも多数納品させていただいていまして、水道などのインフラ系のシステムの開発・管理も行っていますので、地域の皆さんには何らかの形でご利用いただいていることと思います。
弊社で一から開発する以外に、大手システム会社のパッケージを選定し導入・サポートする形になる事もあります。お客様の要件に応じて、ベストな選択肢を常に用意していたいですね。

社内組織として、主にシステム営業部、システム部、サービス＆サポート部の３つの部で構成されています。
システム営業部では、企業や医療福祉業界、官公庁や自治体等へシステムの提案をすることが主な仕事。いかにお客様のご要望や問題点を聞き取り、解決案を提示できるかが重要です。システム部は、その解決案を具現化する部署です。システム設計やプログラム開発はもちろん、運用・操作指導、稼働後のサポートなど、実用化のために必要な業務全般に関わります。
サービス＆サポート部は、個人・団体に向けたパソコン教室、資格試験会場などの環境サービスを提供している部署です。公共職業訓練の実施会場としてもご利用いただいています。

“問題解決”が社命

—日頃、心掛けていることはありますか？

“ソリューション”とは日本語で“問題解決”という意味になります。その名の通り、地場の企業の問題解決の助けとなり、地域に貢献したい気持ちは強いです。業種やシステムの内容によって、その都度違う柔軟な思考で問題解決に取り組む必要がある仕事ですが、常に一貫してお客様と一緒に考えてシステムを創り、地域に愛され信頼されるパートナー企業であり続けたいですね。弊社のような地元企業にしかできないことだとも思っています。

—どんな方と働きたいですか

明るく、あいさつができ、きちんと会話ができる方だといいですね。
システム営業部では当然のことながら、システム部においてもお客様とお話する機会は少なくありません。市外・道外で経験を積んだUIJターンの方の応募は弊社としても期待するところですが、例えば東京などの大手企業のシステム開発部と比べて、弊社はお客様との距離が近いと思いますので、きちんとコミュニケーションが取れることが重要です。その方が結果的に出来上がる物も良い物になるんですよ。

お客様の顔を知っている、ということ

—どんなところがやりがいでしょうか？

それもお客様との距離の近さが関係します。素晴らしい発想や解決案というものは、延々とコンピュータープログラムに向き合うだけで生まれてくるものではありません。「あのお客様にどんなシステムを作ってあげられるだろうか」という気持ちが、何度も顔を合わせながら開発を進めていくうちに湧いてきて、そこから本当にお客様のお役に立てるアイデアが生まれたりするんです。お客様の顔を知っている、というだけでモノ作りのモチベーションは全然違いますよ。そして担当の方と共に納品を喜び合えたり、納品後も直接うれしい感想をいただけたりするのは、地場の企業ならではの良さではないでしょうか。

旭川の未来を創るしごと

—応募を考えている方にメッセージをお願いします。

コンピューターシステムの業界は勤務時間が長いというイメージがあるかもしれませんが、弊社は残業時間も月平均で10時間程度となっており、旭川の恵まれた自然環境を存分に趣味に活かしている社員も多いです。職場の雰囲気も楽しく仕事がしやすいものになっていると思います。
旭川の多数の企業さんとともに成長している企業なので旭川に住んでいる方も、今は都会に住んでいる方も、ぜひ弊社の一員として一緒に旭川の未来をつくっていきませんか？