掲載日 : 平成30年3月16日
ステータス : 募集中 UIJターン歓迎
ここでお話をうかがったのが、若井専務(写真右)とUターンで入社された宇佐見課長(写真左)。物腰の柔和なお二人にリラックスした雰囲気でのインタビューとなりました。
協和コンサルタントは北海道や国、市町村といったクライアントから発注される公共事業を請け負っていますが、数ある事業分野の中でも北海道らしく主に農業系の調査設計を得意としているそう。
同社では設計などのコンサルタント部門を強化する目標を掲げているため、この分野に興味がある方の応募を広く期待しています。
「技術者が不足している情勢なので、我こそはと思う方が積極的に応募していただければと考えています」。
「元気のある方で、この会社で自分が技術者としてこうなりたいという夢や希望を持っている方にとっては、落ち着いた生活環境と社内の風通しもいいので、すごく働きやすい職場だと思いますよ」と若井専務。
仕事に必要となってくる資格取得には試験対策を含めて会社として支援を積極的におこなっているそうです。ページ上の写真のように、資格をとったら資格証を壁に飾っているとのこと。これも社員の切磋琢磨の原動力にもなっているのかもしれないですね。
「私は千葉からUターンしてきたのですが、以前はまったく違う職業でした。じつはお堅い職業だったんです(笑)」と告白していただいたのは宇佐見課長。
歯切れのよい受け答えと姿勢の良さに思わず「なるほど」と、心の中で納得。
「僕は本州のじめじめした梅雨の気候に馴染めなかったのでUターンを決意したのですが、これだけ分野が違う業界に来てしまったので、正直なところ苦労しました」。
「この業界はやはり資格が必要な業界ですので、資格を取ることを決意し、そのために専門学校へ行きました。会社にも協力していただけたので、助かりました」。
と、苦労話とは裏腹に笑顔を見せてくれたのも、会社として社員を伸ばしていこうという現実的なバックアップ体制があってこそなのかもしれない。
では、いま宇佐見さんは現在このお仕事でのやりがいはどんなところに感じでいるのでしょう?
「いまでは管理技術者として仕事を最初から終わりまでコントロールしています。そして自分の名前で責任をもって成果品を収められるのが誇りですね!これは前職ではなかったこと。」
宇佐見さんは間髪を入れず嬉しそうに教えてくれました。
「うちの会社は、他社さんよりも最新の測量機器を十分にそろえています」。
たしかに機材庫にはケースに入ったGPS測量機材が所狭しと並んでいました。
これが同社の効率性を担保するポイントの一つとなっています。現場でデータの取得から作図までをこなすことで、帰社してからの作業が短くなるのです。
きつい職場というイメージで敬遠されがちな土木の現場もいまやポータブルGPSやCADを使いこなし、ハイテク化・効率化しています。もはや一昔前のイメージで語ることはできません。
効率化と同時に仕事の精度を高め、そしてゆとりの創出のために同社では最新の技術の吸収に余念がありません。
「この効率化で残業もあまりせずによくなり、家族のいる方には公共事業に携わるという安定感と生活のゆとりを感じてほしいですね」と、何よりも社員の生活を考える若井専務は力強く語ってくれました。
最後に新しく仲間になる方に一言お願いします。
「体力的にも技術的にもそれなりにきびしいので、職を変えるときはじっくりと考えた方がいいですよ」。
飾らない正直なアドバイスは同社の誠実さを物語っているのだと思います。
耳に心地よい言葉を並べるよりも信用第一の会社のスタンスを垣間見ることができました。
この協和コンサルタントに興味をお持ちになった方は、ぜひ応募してみてください。
企業名 | 株式会社 協和コンサルタント(きょうわこんさるたんと) |
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所在地 | 〒070-8006 北海道旭川市神楽6条1丁目4番12号 |
電話番号 | 0166-60-1188 |
FAX | 0166-60-1118 |
メールアドレス | info@as-kyowa.jp |
ホームページ | http://www.as-kyowa.jp/ |
創業 | 昭和48年 |
従業員数 | 31人 |
業種 | 測量・土木設計(土木建築サービス業) |
事業内容 | 測量業務(公共測量全般) 設計業務(農業土木、道路、河川設計業務) |
本社・支社等情報 | 札幌支店(札幌市清田区) |
UIJターン受入希望 | あり |
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インターンシップ受入 | 不可 |
外国人の採用希望 | なし |