サンデンパ株式会社

新しいビジネススタイルの創出で、常に業界の先を見据えているサンデンパ株式会社。豊富な実績と高い技術力に裏付けされた安心感ある環境で、ICTを通じて未来づくりに携わることができます。

──代表取締役社長　石川泰路さんにお話を伺いました。
──企業概要を教えてください。

サンデンパ株式会社は、今期で5年目を迎えるWebデザイン事務所です。旭川市を中心に北海道内の中小企業を主な顧客として、ホームページの制作管理の他、デジタル技術やIT分野に関連する様々なサービスを提供しています。
「ICTを通じて人々の生活を楽しく豊かにする」という経営理念の下、「現在の”想像”を未来の”創造”につなげる企業」を目指し、お客様のご要望に合わせたオリジナルの商品を高いクオリティで提供できるよう努めています。

──今回募集される職種と業務内容を教えてください。

Web制作（ホームページの制作・管理）の他に、ポスターデザインなどのDTP制作も行っています。またコロナ禍でオンライン会議需要が増したことを受け、オンラインイベントや会議の開催を技術面でサポートするパッケージプランを開始しました。
弊社の従業員にはインターネットやITに関わる多種多様な業務に携わってもらうことになりますので、1日の仕事の流れや業務担当者を固定することはせず、そのとき進行中の案件の内容に合わせて臨機応変に社内で業務を分担しています。私も含めてデザインやプログラムを一からつくれるスキルレベルの人材が揃っていることが、お客様のご依頼ご要望に対しての柔軟な対応を可能にしています。
また、子育て世代の方も働けるようパートタイムでの雇用もしていますし、働きやすい環境づくりのために在宅ワークも基本的にOKとしています。

──お仕事をする上で心がけていることは何ですか？

敷居が高いイメージのあるITの世界ですが、身近なツールとして便利に活用いただき「世の中で“想像”されているような未来のイメージを、具体的に現実として“創造”していくことができる」という意識を広めたいと思いながら日々仕事に携わっています。
また組織としては、社長の私が主体となって動くのではなく、社員一人ひとりがお客様から「あなただから仕事を頼みたい」と言っていただけるぐらいの信頼関係を結んでもらいたいと願って、そのための体制づくりに努めています。楽しんで仕事をすることが会社への帰属意識となり、自分自身や会社の利益につながっていけば良いと思っており、「やりがいのある職場」「社員に仕事を楽しいと感じてもらえる職場」になるような環境づくりを心がけています。

──採用後の教育方針について聞かせてください。

弊社は、社員が成長していける仕事環境をどうつくるかということを大事にしており、たとえば未経験でも意欲がある方には、Web制作の基礎知識や具体的な作業のノウハウをしっかりと教え、本人のスキル上達に合わせて段階的に仕事を割り振るようにしています。
仕事の内容を狭めてスキルアップの可能性を潰してしまうよりも、一人ひとりが個性を発揮しながら伸び伸びと仕事ができる環境を用意して新しい感性を育てたほうがその人のためにもなり、会社としてもお客様に幅広いサービスが提供できてお客様が喜んでくれる、という良い循環が生まれます。

──どのような方がこのお仕事に向いていると思いますか？ またどんな方に入社してもらいたいですか？

会社の理念に共感し、自身の個性を活かしながら前向きに挑戦し続けることに、やりがいを感じられる方に入社していただきたいです。弊社の顧客のみならず、地域の方々にもICTの可能性や面白さを伝えたい。その目標を達成するためにはまずは自分たちがこの仕事を全力で楽しまなければと思っています。趣味を仕事にする楽しさもあれば、なりたい自分になるために努力を積み重ねることが楽しいと感じる人もいるように「楽しい」という感情にはたくさんのバリエーションがあるので、まずは自分のなかにある「好き」という気持ちに素直に従って、チャレンジしてほしいです。

楽しいという感情を価値に変えていく、ニューノーマルな働き方

職を探すのではなく、自分自身が職（価値）を創っていくような働き方こそが、これからの社会に大切なのだと私は思います。人生の3分の1の時間を占める仕事の時間を「明日会社行きたくないな」と思いながら辛い気持ちで働くよりも、心から楽しいと思えることに時間を費やして、それが結果的にその人の価値となりビジネスにつながる形のほうが絶対に幸せだと思います。
私にとって会社というのは、社員にイキイキと楽しんで仕事をしてもらうための場であり、社員が「早くこの仕事がしたい」「明日お客様に会うのが楽しみ」と前向きになれる環境をつくるのが社長の大事な役目だと考えています。このスタンスをやりがいと感じられるかプレッシャーになるかは人それぞれですが、せっかくなら「もっとこんなことがしてみたい」という向上心を持って、意欲的に仕事に取り組んでいただけたら嬉しいです。